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Collective Impact ~ 集合的インパクト
アートによる創造をベースとした新しい地域づくりを提案
コレクティブ・インパクト(集合的インパクト)とは、立場の異なる組織(行政、企業、NPO、財団、有志団体など)が、組織の壁を越えてお互いの強みを出し合い社会的課題の解決を目指すアプローチのことを指します。
このコンセプトをベースに、言葉や絵などの表現アートの手法を使うことでコミュニティ全体が共有するビジョンを創り上げ、それぞれの強みを生かした方法でお互いに協力し合いながら創造的な方法で社会的問題に挑みながらのコミュニティ創りを目指します。
<コレクティブ・インパクトの5つの条件>
①共通のアジェンダ
全ての参加者が変革に向けたビジョンを共有していること
②共有された 評価システム
データ収集と効果測定により、取り組みを評価するシステムを共有していること
③相互強化の取り組み
参加者個々の強みを活かし、取り組みを相互に補完し合えること
④継続的な コミュニケーション
信頼形成に向け継続的かつオープンなコミュニケーションが行われていること
⑤取り組みを支える組織
取り組み全体をサポートする独立した組織体があること
出典元:John KaniaとMark KramaerによるStanford Social Innovation Reviewで、2011年に発表した論文 ”Collective Impact” より
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